2017年10月21日 (土)

下書き

ラインは間に半角を挟んで23個

金枝篇 (ちくま学芸文庫) | ジェイムズ・ジョージ フレイザー

トイブナ版(トイブナ社刊)マーティンウエストというテキストが割と最近のもの
 

アレクシス・ピエロン

ピエール・シャントレーヌ | fr | Pierre Chantraine ホメロス文法 フランス語

エミール・バンヴェニスト  インド=ヨーロッパ諸制度語彙集

教授 中西 裕一 http://kenkyu-web.cin.nihon-u.ac.jp/Profiles/44/0004371/profile.html
明治学院大学言語文化研究所研究員(古典ギリシア語) 1979/04/01-1986/03/31

エラスムスの学問(ホメ-ロスを今のような形に編集したらしい??明神朗誦川島先生解説)

Brill ブリル LSJにかわる辞書 dictionary of ancient greek

オノマトペー
polu/floisboj,-on  形 騒々しい、海のエピテット(ざわめきの音をそのまま言葉にした)
言語文化28

このホメーロス輪読会に参加すると、http://www.meijigakuin.ac.jp/~gengo/bulletin/index.html

オデュッセウスとの 何がおきるか予告済み37行

2書180行目「穏やかな言葉」
ギリシア人は人を騙すことを悪いと思っていない。
2-190 松平訳はdeidi/ssesqai(不定現 deidi/ssomai  恐れる、脅かされる、脅される)を他動詞に訳しているようだ「おぬしにも似合わぬことをするではないか、もとよりおぬしを臆病者扱いして脅したりしてならぬことは承知しているが」
「臆病者のように恐れること」ここは自動詞に訳す(呉注参照)、Willcockでは他動詞訳「あなたが臆病者であるかのように、あなたを怯えさせようとするのは、正しくない」、自動詞(‘恐れていることはあなたに向きつつない’)(Allen Rogers Benner)
2-194 (呉訳)会議の席でどう言われたかを、我々とても皆が聞きはしなかったのだ。
(松平訳)われらはみな評定の場で、アガメムノンの言葉を聞いたではないか。
(直訳)会議の中で、どんなふうに言ったのか、われら全てが聞いてはいないよなぁ?

さあ、一刻の猶予もおかずアカイア勢の間に立ち入って、そなたの穏やかな言葉で一人一人を引き止めよ」(松平千秋訳)
身分の高い人たちに対しては、確かに穏やかに説得しますが、一兵卒相手には笏杖で殴りつけ「なんたるざまじゃ。おとなしく坐って目上の者のいうことを聴け(松平千秋訳)」

どの注釈書も、アガメムノーンの試みは何の利もなく、また主要メンバーにあらかじめ頼んでおいたにもかかわらずその時誰も引き止めもせず、矛盾しているので、後世の挿入ではないかと言っている。

完読より=72:この行の「とにかく皆に武具を着けさせよう」というのが、この後出される軍の指揮のテストの目的のようである。このテストのことは各注釈書にも色々と書かれているが、それによると he themis esti(慣習である)の言葉通り、民衆の意向を試すことは通常行われていたらしい。わざと正反対のことをアガメムノーンが勧め、他の参謀たちが周りで引き止めることになっていたが、殆どの者がそうしなかった。

魅惑的な表現その4~
騒がしい海ポリュフロイスボスCunliffe表記1-34、2-209、6-347、9-182、13-798、23-59、
不毛の海アトリュゲトスCunliffe表記荒涼で呉訳検索1-316・327、14-204、15-27、17-425だけは海に使われない、1-316呉訳注「荒涼とした~atrygetosの意訳。この語もあまり字義明らかでなく、「不毛な」とか「休みなく絶えず動く」とか解されて来たが、由来が明らかでない。ともかくわびしい、非人情的な感を示す語に違いない。」
釣りの錘のようにイーリスは海へ、

誰の心も十分なごちそうに、満たされないことはなかった1-468
それから、飲み物にも食べ物にも、(心から)欲望を追い出した469

イーリアス記述の不思議な伝説集(ピグミー、クラーケンの巣?、ヘーレー・ポセイドーン・アテーナーの反逆)

イーリアスに無い設定その2(スキューロス島にかくまわれた話)

牝牛の目をしたヘーレーとか、定型形容詞

ツッコミどころ満載なイーリアスですが~1-423でテティスは「昨日ゼウスと全神々はアイティオペスの国に行った」というが今日アテーナーが来てたじゃない。

ギリシア語フォントhttp://store.silvermnt.com/merchant2/merchant.mvc?Screen=CTGY&Store_Code=sms&Category_Code=S

イーリスがアイティオペスに行くという話

石川さんが行ってきたアキレウスの故郷という場所テルモピュライから川へ上がる町

乗馬の技術

子供はたたきつけて殺す

パンドーラの甕に入っていた”希望”

イーリアスの謎、1ー366クリューセーイスはテーベ-の人ではないのに、ここで捕らえられたのか? 奇妙である(高津注解、Allen Rogers Benner)

イーリアスとは関係ない話ですが、今回も余談をひとつ。

有名な神話に、「パンドーラの甕」ってありますよね。
慣用句で良く用いられるのは”パンドラの匣(はこ)”。
災いの入っている、開けてはならない箱。
転じて、触れてはならないことや物のたとえですね。

バナナ型神話 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%8A%E3%83%8A%E5%9E%8B%E7%A5%9E%E8%A9%B1

呼び名の不思議
アステュアナクス、スカマンドリオス6書402行あたり
ギリシア人のあだ名の感性

名誉の戦利品である女性だから、大事にされる。
同じ女性として残念なことですが、それが、約三千年前の、このホメロス世界全体に流れる一般的価値観です。

動かしがたい歴史の一部でありますが、しかし、物語というものは、聴衆にとって容易に理解される形になっているので、現実、トロイア戦争があったとして、その場に参戦していた人たちが実際どのような

アキレウスが結局、ブリーセーイスの価値を、自分に与えられた名誉の戦利品としか見ていない(という風にイーリアスで語られている)ことは、

で明らかです。
同じ女性として残念なことですが、女性は「人間(アントロポス)」ではありません。それが、約三千年前の、このホメロス世界全体に流れる一般的価値観です。
動かしがたい歴史の一部でありますが、物語というものは、聴衆にとって容易に理解される形になっているので、現実、トロイア戦争があったとして、その場に参戦していた人たちが

テーメーであるということで大事にされる

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ホイールベース1,465mm、全長2,125mm、乾燥重量209kg 重量235kg、77PS/9500rpm  最大トルク 6.8k-gm/7000rpm
タイヤサイズ前110/80-17 57H 後150-70-17 69H
プラグ NGK JR9C

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2014年5月29日 (木)

ホメロス朗誦 第24歌:朝日カルチャーセンター新宿教室に行ってきました

申し込みしてから実に2ヶ月以上たって、やっと明神先生のホメロス朗誦を聞いてきました。

一昨年の10月に同じ朝日カルチャー新宿で、はじめて6歌の朗誦を聞いて以来、昨年5月にも第1歌を聞く機会に恵まれて、そして今回24歌!
なんてラッキーな・・・。

しかも昨年9月まで一緒に講読していた、古典ギリシア語中級のメンバー幾人かとも、久しぶりにまたお会いできました。
少しメンバー変更があったようですが、相変わらず十名以上の大盛況クラスのようです。
現在はオデュッセイアを読み終えて、プラトン「第7書簡」を読んでいるそうです。

今回も50~60人ほどの教室でしたが、席はほぼ満杯らしく、前回は無かった受講券の確認がありました。
やっぱ、人気なのねー。
そうよねぇ、イーリアスの朗誦が聞けるなんて、世界でも稀ですもの。(*^m^*)

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さて、今回も朗誦の前に、講師 川島先生の解説がありました。

あらかじめ配布されたプリントには、ほとんどギリシア語はなく、万人にわかりやすくなっていました。
それを見ながら、叙事詩の韻律についてと、あらすじと、邦訳の主立った箇所の抜粋を解説なされました。

川島先生のクラスでは4月から第3歌を読んでいるんですって。
知りませんでした。
3歌かー、パリスとメネラーオスの一騎打ち。良いですねぇ!
平日の昼に時間がとれればねー。(月1~2回だから、もうちょい仕事に余裕があったら行けそうな気もするんですが)

詳しくはこちらっ↓
ホメロスの叙事詩『イリアス』第3歌- ギリシア語の音とリズムを楽しむ

それから、10分ほどの休憩を挟んで、明神先生の語りが・・・。
どうも毎回このようなのですが、川島先生が「どうぞ」と促すと、もう途端に即座に始まってしまうのでした。
始まる前に、もう数秒間もったいつけてもらいたいです。
パッと始まってしまって、いつもこっちが焦ってしまいます。

今回は時間内に行数の多い24歌を歌われるので、予想通り一部省略されての朗誦となりました。
(確か228行~321行、および349行~404行の150行ほどが省略されていました。)

省略のせいか、今回初めて明神先生が終始テキスト本を片手に持たれているのを見ました。
とはいえ、実際、本に書かれた字を目でなぞって読んでるはずもないスピードでしたので、まぁ、省略する箇所の確認のようなものでしょう。

序盤は、ヘカベーがプリアモスを引き留めようとする台詞が、感情たっぷりで良かったです。

そして24歌の名場面、プリアモスがついにアキレウスの陣屋にやって来て、愛する息子の遺体の返還を願い出るところでは、叙事詩の懇願のポーズに則って、明神先生も片膝を付き、プリアモスの懇願を体現していました。

なんか感動ーーー!

一巻を読み上げるのに一時間程度だなんて、それにしても凄すぎますね。
岩波の邦訳だって、一時間で読み切るのはけっこうなスピードでないと無理なのに。
あぁ、今回もとってもとっても良かったです。

でもこれで、ほぼメインの1書、6書、24書と聞いてしまったので、他の書をやってくれる機会はあるのでしょうか?
他のも聞きたいなぁ。

tulip tulip tulip tulip tulip tulip tulip tulip tulip tulip tulip tulip tulip tulip tulip tulip tulip tulip tulip tulip tulip tulip tulip

明治学院大学の読書会も、ちゃんと4月から毎週土曜日行ってますよ。
現在13書の終わり近くにさしかかっていますが、うちのパソコンも新しくなったおかげか、単語調べがすこぶる順調で、もう14書の単語はだいたい調べ終わりました。

14書はまたまた・・・、ずっと戦いが続いていましたから、久しぶりにおもしろそうなストーリーで楽しみです。

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2014年2月28日 (金)

2014年5月ホメロス朗誦のお知らせ:朝日カルチャーセンター新宿教室

朝日カルチャーセンターの4月からの新講座をチェックしてたら・・・、明神先生の朗誦が聞ける講座がまたやりますね!

去年の10月に行われなかったので、どうしたかとずっと思っていました。


ホメロス朗誦 - 「イリアス」第24歌をギリシア語で味わう
http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=236911&userflg=0

2014年5月23(金) 10:30-12:30

今回はイーリアス24書! 804行もあって長いですよー。
聞き甲斐もありますねっ!

もちろん、私は参加予定です。
現在、職場にその日の休暇を根回し中です。

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2013年12月 9日 (月)

ホメロスのコンコーダンス(同語検索)辞書

ホメロス関連の本って、いっぱいありますが、先日、ホメーロス輪読会で、ホメロスにおける同語検索辞書コンコーダンス辞書を見る機会がありました。

ネットで”concordance to the iliad”で洋書を検索するといくつか出てきますけど、私が見せてもらったのはPrendergastって人のでした。



これには何と!ごく普通の代名詞までが載っています!
つまり、代名詞で引くと何書何行目にあるというのが、単語単位で知ることが出来ます。

よく各注釈書に、このフレーズは何書何行目と同じ、だの、この語はここしか出典がない、などと書かれていますが、よく出る語はいちいち列挙してませんよね。
この辞典はそういう語がいっぱい掲載されています。

私は原典をPCにテキスト文書として所持しているので、検索機能で似たようなことが出来なくもないですが、ちょっとしたアクセントの違いでもう検索に引っかからなくなってしまいます。
それに比べ、この辞典は、動詞や形容詞が語尾変化していても同語として調べることができるので簡便・便利ですね。

必ずしも必要な本ではありませんが、こういう便利なものがあるというご紹介でした。

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2013年7月30日 (火)

次回の読本「オデュッセイア第九書」:朝日カルチャーセンター新宿 古典ギリシャ語中級

先週から明治学院大学のホメーロス輪読会も、夏休みに入り、朝日カルチャーの古典ギリシャ語講座も8月はお休みになります。

現在、24書580行あたりに来ているので、今期9月末までに700行くらいまでは読めるでしょうか。
残り100行が無念といえば無念ですが、朝日カルチャーは3ヶ月ごとの更新ですから、私の在籍もとりあえずそこまでで、あとはまたいつか、イーリアスを読むときに。

今回、朝日カルチャーでよくやる主立った巻は、殆ど読んでしまったので、他の巻をやることも滅多にないかもしれませんが、出来ればやり尽くされた巻ではなく、新たな箇所を読みたいですね。

さて、イーリアス24巻読後の、新たな読本が決まりました。
せっかくホメロス読んでるので、「オデュッセイア」9書に行くそうです。
新しいコメンタリーが9月と11月に相次いで発刊されるそうで、それを使うかも知れないです。

コメンタリーはもし私がいる間に詳しい情報がわかったら、この記事内でお知らせ致します。

輪読会と掛け持ちは忙しくて大変だった・・・、けどやっぱり楽しかった。
家でダラダラ読んでるのと違って、こういうところに通うのは、張り合いがありますよね。
きっと9月でやめても、10月恒例の明神先生の朗唱には行くから、一部の皆さんとはまたすぐに会えそうですね。

次回読本「オデュッセイア」は今のところ9巻だけを予定していて、その次は別の作家を読む可能性もあります。
もし取り上げてもらいたい本がありましたら、朝日カルチャーにリクエストしてみると良いですね。
いつぞやもその手で、新約聖書を読む講座が一つ増えたことがありました。

現在、朝日カルチャー新宿教室の古典ギリシャ語中級は15名在籍していますが、このままだと10月からは14名ですか。
人数いるので順番もすぐには回ってきませんし、教室も広いところですから、興味ある方はトライアル(見学)を利用して来てみて下さい。

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